HCガードロック
CPR-system
防食ライニング工法
特長
「エポキシ樹脂」「ビニルエステル樹脂」「ポリウレア樹脂」
を用いた防食ライニング工法
を用いた防食ライニング工法
耐薬品性
優れた防食性、耐酸性、耐アルカリ性、耐薬品性、耐油性を持ち、構造物を守ります。
強靭性
機械的強度が高く、硬化すると強靭な塗膜を形成します。耐磨耗性、耐久性にも優れています。
接着性
専用素地調整材を用いているので躯体との接着性に優れています。
作業性
コテ・ローラー・吹付等での作業性に優れています。
仕様と工法
上水道施設仕様
CPR-EP-WS工法
- 日本水道協会規格JWWA K-143合格
材料及び工法は、日本水道協会規格の『JWWA K-143』に適合しております。 - 優れた作業性
コテ作業性に優れた材料で、躯体コンクリートへの充填性に優れています。また、HCスプレーAUは、超速硬化型スプレー吹付け工法の為、作業工程を短縮します。 - 優れた機械的特性
硬化後の塗膜は強靭な塗膜を形成します。 - 優れた耐水性・耐薬品性
硬化後の塗膜は耐水性、耐薬品性に優れています。 - 優れた安全性
主な材料は無溶剤型樹脂を使用しております。
工法一覧
| JWWA K-143適合工法 | 主な材料 | 備考 |
| WS | 無溶剤エポキシ樹脂 | ― |
| WS・1P | G.C補強 | |
| AU-20UC | 無溶剤型ポリウレア樹脂 | 専用機械により吹付け |
下水道施設仕様
CPR-EP工法・CPR-VE工法・HCスプレーSU工法
- 安定した接着力
樹脂の最大の特徴である下地への接着性を最大限に生かしており、安定した接着力を発揮します。 - 優れた防食性能
日本下水道事業団の各種規格に適合した耐薬品性・耐酸性に優れた防食性樹脂を使用しています。 - 優れた耐久性
硬化物は機械的特性が高く、耐久性に優れています。 - 優れた速硬化性
ポリウレア樹脂は速硬化性に優れ、工期短縮に貢献し、他の樹脂工法にない伸びにより、下地のひび割れに追従します。
工法一覧
| System | 工法 | 主な材料 | 規格 |
|---|---|---|---|
| CPR-EP | EP-A工法 | 無溶剤エポキシ樹脂 | 日本下水道事業団 A種 |
| EP-B工法 | 日本下水道事業団 B種 | ||
| EP-C工法 | 無溶剤エポキシ樹脂 ガラスクロス | 日本下水道事業団 C種 | |
| EP-D工法 | 日本下水道事業団 D種 | ||
| CPR-EP-SS | EP-SSA工法 | 有機酸対応無溶剤 エポキシ樹脂 | 日本下水道事業団 A種 |
| EP-SSB工法 | 日本下水道事業団 B種 | ||
| EP-SSC工法 | 日本下水道事業団 C種 | ||
| EP-SSD工法 | 日本下水道事業団 D種 | ||
| CPR-VE | VE-B工法 | ビニルエステル樹脂 | 日本下水道事業団 B種 |
| VE-C工法 | ビニルエステル樹脂 ガラスクロス・ガラスマット | 日本下水道事業団 C種 | |
| VE-D工法 | 日本下水道事業団 D種 | ||
| HCスプレーSU | SU-23CB工法 | ポリウレア樹脂 | 日本下水道事業団 C種 |
| SU-34CB工法 | 日本下水道事業団 D種 | ||
| SU-23CB-E工法 | ポリウレア樹脂 アクリルウレタン系トップコート | 屋外ポリウレア防食 被膜工法 | |
| SU-34CB-E工法 |
農業集落排水施設用
CPR-EP-SN工法
（社）地域環境資源センターの定める「農業集落排水施設のコンクリート防食設計・施工の手引き」によって農業集落排水処理施設のコンクリート劣化環境を1、2、3の3種類に分類しております。その劣化環境条件に対して、基準の防食施設仕様が定められています。
工法一覧
| System | 工法 | 主な材料 | 規格※ |
|---|---|---|---|
| CPR-EP-SN | EP-SN1工法 | 無溶剤エポキシ樹脂 | 1種 |
| EP-SN2工法 | 2種 | ||
| EP-SN3工法 | 3種 |
※農業集落排水施設のコンクリート防食設計・施工の手引き
