凄極膜(すごまく)

次世代ハイスペック融合型
環境対応
W-JISウレタン防水材
凄極膜(すごまく)

特長

優れた物性と安全性で楽に且つ
確実な施工が可能

JIS両規格認証取得「W-JIS」

凄極膜(すごまく)は、JIS A 6021 高伸長形と高強度形の両規格の認証を一つの材料で取得した手塗り型ウレタン塗膜防水材です。抗張積は高伸長形の規格値の約6倍、高強度形の規格値の約2.5倍と高い数値で高物性です。

凄極膜の物性(代表値)

抗張積

抗張積は「引張強さ」と「伸び率」を掛け合わせた数値で、高い程優れた塗膜物性バランスであると言えます。凄極膜の抗張積は約1,800N/mmで、従来の高伸長形ウレタン防水材の約3倍であり、非常に高い物性ポテンシャルを有しています。

凄極膜の抗張積

下地を選ばず直接塗布することができます

コンクリート、ウレタン、塗膜防水はもちろん、アスファルト、シート、金属など、様々な下地にも柔軟に対応します。下地を選ばず施工できるため、既存防水層の撤去が不要で廃材を大幅に軽減でき、工期・費用を圧縮できます。

凄極膜施工下地例

用途・仕上げを選びません

  • 保護コンクリート仕上げ
  • ウッドデッキ
  • 植栽・花壇
  • 競技場スタンド・コンコース
  • 金属屋根
凄極膜施工例

補強布不要で工期短縮

補強布を挿入しなくてもX-2と同等以上の耐久性を実現。工程を一つ減らし工期の短縮に貢献します。

補強布不要で工期短縮

下地のひび割れを強力カバー

ウレタン塗膜防水に求められる重要な性能の一つがクラック(亀裂)追従性です。凄極膜は従来工法(X-2)以上の性能で防水層の破断を防ぎます。

屋上庭園もOKの耐水性

従来の高伸長形材料ではできなかった植栽も、膨潤しにくい凄極膜なら大丈夫。
ビル街のオアシスとしての屋上緑化や、ベランダでのガーデニングもお楽しみいただけます。

施工部位を選びません

屋上/ルーフバルコニー/ ベランダ/開放廊下・階段・側溝・巾木/植栽・花壇/競技場スタンド階段・床/金属屋根/室内

有害物質フリーで安心安全

  • 厚生労働省で定める有害物質を含んでいないため、病院や保育園などでも安心してご使用いただけます。
  • 労働安全衛生法で定めるTDI、MOCAといった特定化学物質を含んでいません。
  • エチルベンゼンなどの特別有機溶剤を含んでいません。
  • 鉛および鉛化合物を使用していません。
  • ホルムアルデヒドを使用していません。( F☆☆☆☆取得)

商品仕様

凄極膜
(すごまく)
凄極膜
(すごまく)
立面用
一般名称 2成分ウレタン塗膜防水材
平場用
2成分ウレタン塗膜防水材
立面用
ホルムアルデヒド放散等級 F☆☆☆☆ F☆☆☆☆
荷姿 30kg/セット
(主剤:15kg、硬化剤:15kg)
16kg/セット
(主剤:8kg、硬化剤:8kg)
品質保証 JIS A 6021ウレタンゴム系高伸長形・高強度形両適合品 JIS A 6021ウレタンゴム系高伸長形・高強度形両適合品
硬化物比重 1.2 1.2
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