フレキシン極
(きわみ)
コンクリート構造物加圧注入止水システム
非危険物・飲料水対応 2液混合型アクリル樹脂
非危険物・飲料水対応 2液混合型アクリル樹脂

特長
最高水準の止水効果と安全性を発揮
確実な止水性能
バンデフレキシンの施工実績に裏付けられる、高い止水性能を継承した材料です。
非危険物
構成材料(4剤)は全て非危険物であり、あらゆるシーンで安全にご使用いただけます。
飲料水対応
有機物(TOC)濃度の変化がほとんど無く、残留塩素濃度も低下させないため、飲料水用途の漏水工事に適用できます。
バンデフレキシンとの比較
物性比較
| フレキシン極 | バンデ フレキシン | |
|---|---|---|
| ベース | アクリル系2成分合成樹脂 | |
| 比重(20℃) | 1.1~1.2 | 1.1~1.2 |
| 粘度(mPa・s) | 5~10 | 12~13 |
| 膨張率 | 1週間で水を吸収して 約140%に体積膨張する | 1週間で水を吸収して 約200%に体積膨張する |
| 重合硬化時間 | 5秒~2分 | 10秒~4分 |
| 圧縮弾性 | 100%復元(40%圧縮後) | 100%復元(40%圧縮後) |
| 材料構成 | 4剤ともに非危険物 | B-Ⅱ剤:第4類第3石油類 |
適用箇所比較
| フレキシン極 | バンデ フレキシン | |
|---|---|---|
| 上水施設(飲料水用途) | ○ | △* |
| 上水施設(飲料用途以外) | ○ | ○ |
| 貯水槽 | ○ | ○ |
| 浄化槽施設 | ○ | ○ |
| 一般部位全般 | ○ | ○ |
残留塩素濃度の試験結果比較
| フレキシン極 | バンデフレキシン | 試験条件 | |
|---|---|---|---|
| 残留塩素の減量 | 0.1mg/L以下 (定量下限値以下) | 1.0mg/L以上 | JWWA Z 108 : 2016に準拠 (コンディショニング無し) |
商品仕様
| 二液混合型アクリル樹脂 | 荷姿 | |
|---|---|---|
| フレキシン極 A-Ⅰ剤 | 主剤 | 9ℓ/缶 |
| フレキシン極 A-Ⅱ 剤 | 重合促進剤 | 10ℓ/缶 |
| フレキシン極 B-Ⅰ 剤 | 重合開始剤 | 300g×10袋/缶 |
| フレキシン極 B-Ⅱ 剤 | 硬化剤 | 9ℓ/缶 |